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日々是上等

日記のような呟きのような。 毎週水曜日更新(希望)多忙時は予約投稿してみたり(笑)

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その学校は真っ暗闇だった。

暗闇体験ワークショップ
『ダイアログ・イン・ザ・ダーク 2007』に参加してきましたー。
一昨年に続いて2回目。

真っ暗な空間の中で、視覚以外を頼りに
日常の様々な環境を体験するというワークショップ。
視覚障害者の方々の環境を疑似体験する試みから始まったモノの
コミュニケーションの再認識、
視覚障害者の方々の雇用チャンスとしても注目されてるそうな。


会場内は自分の手も見えない程の真っ暗闇。
そのコースを、視覚障害者の方をリーダーにして
数名のグループで歩くのです。

今回は赤坂の廃校がロケーションと言うことで
学校内を使った内容が多かったです。
前より具体的で、ちょー面白かったですよ!!
今年は12月まで開催されてるので、また行ってしまいそう~

早く常設になるといいのになー。

……以下、
これから参加しようと思われる方は読まないで下さいね。
何も知らないで参加した方が絶対面白いです。



前回は最初に頼りとなる『白杖』を渡されたのですが
今回は何もナシからスタート。

イキナリ自分の手すら見えない暗闇で、
かなりドキドキしました。

「体育館ですよ」と言われても
広さも把握できないわ、他人との距離感も掴めないわ…
となりの人とぶつかりつつ、ようよう壁を探り当て一安心。
真っ暗闇で触れるモノがないってココロ細いんだなあ…!

でも、コースを終わる頃には何となく人とぶつからずに
モノを手渡しできるようになってるんだ、これが!
あ、もちろん声で確認するんですけどね。


体験コースの中に、土や森、川なんかがあるのは
前回と同じなんですけど、なにせ真っ暗闇。
自分がどっち向いてるかとか、
どういう順路で歩いてるかなんて把握できません。
わりと地図には強い方なんだけど、全然ダメでした。

後で聞いた話ですが。
体験後に地図を書かせると、
子どもの方が正確に書くんですって。
大人になるにつれて、視覚に頼りきっちゃうってことかなあ。


樹に触ったり、砂利を確かめつつ
道路や橋など街の中(設定)を歩き、再びコースは校内に。
今回はホンモノの校舎を使ってるから
階段や扉なんかがちゃんとホンモノで面白かったです。
モノに触るまで何の教室だか分からないし(笑)


前回、体験した時よりグレードアップしてる印象でした。
よりコミュニケーションに重点を置いているというか。

視覚障害を体験するだけではなく
一緒に廻る人たちとの連携…
声を出し合ってモノを手渡ししたり、部屋を片づけたりという
『動』のコミュニケーションと
ふと広い空間に投げ出されることで、人の気配を感じたり
感じなくなったりというような『静』のコミュニケーションと。

視覚が遮られることで、他の五感が鋭くなるという話でしたが
どちらかというと「日頃いかに感じなくなってるか」を再認識させられました。

猫の声、土を踏む感覚、風の吹く方向、
バレーボールの触感、カーテンの布地の柔らかさ…
ただのウーロン茶ですら「こんなニオイするんだっけ」とか
「ちょっと苦いな」とか、気にしないで過ごしてるんだな…
視覚に頼っているからこそ
見えなくなっているその「モノ」の存在感を感じてみたり。
違う脳が働いてる感じはしましたね。

とは言え視覚中心人間のサガ。
五感(四感ですね)で得られる情報を
相変わらず脳が必死に映像変換しようとしてました。

| オフレコ日記 | 21:09 | comments(-) | trackbacks(-) | TOP↑

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